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ウォンテッド

映画『ウォンテッド』(2008年)の原作コミックとして知られているが、
映画を凌駕する本当の『ウォンテッド』の物語を知る人は少ない……。
過激で、陰惨で、独創的な“ミラーワールド”全開の代表作、日本初邦訳!

マーク・ミラー
J・G・ジョーンズ
訳者中沢俊介
仕様B5判変・並製・184頁・本文4C
定価2,200円+税
発売予定日2013年06月26日
ISBN9784796871556

ウェスリーは絶望的な人生を送っている。将来性のない仕事に神経をすり減らせ、ガールフ
レンドは浮気に走り、あらゆる病気の疑いに心を苛まれていた。彼にとって世界はどん底にあ
った。だがウェスリーには「もう1つの世界」があった。彼の人生の薄皮一枚を剥いだその向
こう側に……。世界の底辺で苦境にあえぐ惨めな“ウスノロ”から、世界最凶の“お尋ね者(
ウォンテッド)”になったウェスリーは真の世界で何を仕出かすのだろうか……?
映画は本書の大枠を切り取った物語にすぎない。もちろんアンジェリーナ・ジョリーが演じ
たフォックスなどキーとなる登場人物はそのままだが、原作には凶悪犯の大便から生まれた“
シットヘッド”や障害を持つスーパーヒーロー“ファックウィト”などギリギリのキャラクタ
ーが登場する。奇抜なキャラクターも目立ってはいるが、秀逸な物語構成にはコミックファン
も納得するだろう。コミック史上で最も大胆かつ興味深い結末を堪能あれ!

●マーク・ミラー[作]…コミックライター。映像化された『キック・アス』のほか『スーパーマン:レッド・サン』『アルティメッツ』(いずれも邦訳版小社刊)など多数。 ●J・G・ジ ョーンズ[作]…コミックアーティスト。『Y:ザ・ラスト・マン』等のカバーアーティストとして有名。最近では『ビフォー・ウォッチメン:コメディアン』等を担当。