9月の海外コミック関連イベントのお知らせです。
日本のみならず、海外のコミックについても造詣が深く、
ササキバラ・ゴウの名でコミック評論家としても活躍されている
まんが編集者の佐々木果さんが、日比谷図書文化館の講座についに登壇!
日本、アメリカ、ヨーロッパのそれぞれの文化圏で独自の発展を遂げてきたマンガを
同時代的に語る講義が、9月6日(土)、日比谷図書文化館にて開催されます。
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2014 / 09 / 06 SATストーリーマンガ時代のはじまり
-日本・アメリカ・フランスの1930年代
日本のストーリーマンガ、アメリカのコミック、フランスのバンド・デシネ。
国によってそれぞれ個性豊かに進化したマンガの姿は、
どのようにして形成されてきたのでしょうか?
それぞれのマンガが発展していく歴史の中で、
各国とも爆発的な進化のあった1920~30年代に焦点をあてて、
現代マンガの原点を世界史的な視野で探ります。
【日時】 2014年09月06日(土)
16:00~17:30(15:30~受付開始)
【場所】 千代田区立日比谷図書文化館 4階スタジオプラス(小ホール)
【出演】 佐々木果(まんが編集者)
【定員】 60名(申込順、定員に達し次第〆切)
【参加費】 1,000円
【問い合わせ先】 千代田区立日比谷図書文化館(03-3502-3340)
【主催】 千代田区立日比谷図書文化館
※イベントの詳細や申込方法は コチラ から!
定員に達し次第〆切とのことなので、ご予約はどうぞお早めに!
■プロフィール■
佐々木 果(ささき みのる)
まんが史研究者。1985年からまんが編集者として活動。2000年代以降は、大学で教鞭をとりながら、まんがの創作指導や歴史研究などに取り組む。著書『まんが史の基礎問題 ホガース、テプフェールから手塚治虫へ』(オフィスヘリア)、訳書『M.ヴィユ・ボワ』(ロドルフ・テプフェール著/オフィスヘリア)など。ササキバラ・ゴウ名義の著書に『〈美少女〉の現代史 萌えとキャラクター』(講談社新書)、『それがVガンダムだ』(銀河出版)などがある。