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闇の国々Ⅳ

シリーズ最新作『砂粒の理論』を収録! さらなる進化を遂げる〈闇の国々〉シリーズ第4巻!

ブノワ・ペータース
フランソワ・スクイテン
訳者古永真一
訳者原正人
仕様B5判変型・上製・本文4C・336頁
定価本体4,000円+税
発売予定日2013年10月19日
ISBN9784796871730

歴史的名作コミック『闇の国々』シリーズ、堂々の最終巻!
異変に襲われたアルミリアを救うため飛行船で出発した少年の旅路を描く『アルミリアへの道』、“永遠の現在”法により、過去・未来について考えることを禁止された廃墟の街を描く『永遠の現在の記憶』、ある男の死によって加速していく街の怪現象とその謎をめぐって奔走する人々を描く『砂粒の理論』など、シリーズ最新作を含む3篇を収録。日本語版特典として、10年前にスクイテンがフランスの雑誌の依頼で富士山を描いたイラスト連作『Mt. Fuji』シリーズを収録。

● ブノワ・ペータース(Benoît Peeters)[作]… 1956年、フランス・パリ生まれ。2冊の小説を出版した後、1980年代から幼なじみのフランソワ・スクイテンとともに“闇の国々”シリーズを手掛け、以後、BDの原作者として活躍。同シリーズは10の言語に訳され、数々の賞を受賞した。またBD以外にもエッセイ、評伝、映画、テレビ、ラジオドラマの制作など多岐にわたる活動を展開している。『タンタンの冒険』で知られるベルギーのBD作家エルジェの研究家としても有名で、これまでに3冊の研究書を出し、いずれも高い評価を受けている。
● フランソワ・スクイテン(François Schuiten)[画]… 1956年、ベルギー・ブリュッセル生まれ。1970年代から『ピロット』や『メタル・ユルラン』などの雑誌でBDを発表し、1982年、雑誌『ア・シュイーブル』に掲載された“闇の国々”シリーズ第1作『サマリスの壁』で一躍人気BD作家の仲間入りを果たす。現在では、切手やポスターなど、ヨーロッパの至るところでスクイテンのイラストを見ることができ、まさにBD界を代表するアーティストの一人である。また、スクイテンはパリやブリュッセルの地下鉄の駅のデザイン、オペラやダンスの舞台芸術も手掛けており、2005年の愛知万博のベルギー館をはじめとする数々の国際博覧会のパビリオンデザインなどにも携わっている。
●古永真一(ふるなが・しんいち)[訳]…1967年生まれ。現代思想の研究の他、BDに関する著作や翻訳も手掛ける。首都大学東京准教授。
●原正人(はら・まさと)[訳]…1974年生まれ。学習院大学人文科学研究科フランス文学専攻博士前期課程修了。バンド・デシネ関係の訳書多数。