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電子版あり
「小学校に行かなくても、大丈夫」
堀江貴文氏はこう断言する。
子どもたちの個性に向き合わず、同調圧力という名の洗脳をしてきた学校教育。
窮屈な環境になじめず、犠牲となる児童たちは増える一方。
はたしていま、子どもを小学校に入れるのが本当によいのだろうか。
7歳の子どもたちは、人生の岐路に立たされているのだ!
この窮状に対して、「このままではもう間に合わない」と、氏がフルスピードで立ち上げたのが、
「ゼロ高等学院」の小学校バージョンともいえる、「ゼロ初等部」。
本書では、個別最適化学習や先生不在の学び、スペシャリストによる英語教育などにふれ、
現代に必要とされる学習環境について、堀江氏と校長の岩崎ひとみ氏が、本音で提言。
また、起業家・河村真木子氏を迎え、国際グローバル、そしてAI時代に必要な初等教育をめぐって校長と対談、ゼロ初等部に通う児童の保護者インタビューも収録している。
義務教育に上がる時期になぜ、人生をもう決断しなければいけないのか。
自由な生き方を追求する堀江式教育メソッドが、ついに初等部で展開!
「学校に悩んでいる」児童、そしてその保護者に向けて、新しい選択肢をお届けする。
<おもな内容>
★ホリエモンが語る、超現代的な教育の形とは?
●小学校からすでに、多様性を認める環境が足りていない
●脳の発達が進む小学生のうちに個別最適化の教育を
●小学校には行きたくないけれど他の選択肢がない
●文科省が提議しているギフテッド対策の必要性
●チャレンジしないのは勉強をサボるより能力の伸びを損ねる
「あなたは、幸せになりましたか」
「自分」を忘れた親たちへ向けた、ホリエモン最後のメッセージ。
●義務教育のバージョンアップに乗り遅れてはいけない
●みんな一緒の勉強をするスタイルは不合理だ
●子どもに大切なのは没頭。それを支援するのが親の唯一の役割
●特別な能力の子どもたちは「混ぜるな危険」
●丸裸の自分以上に頼れる存在はない
【目次】
はじめに
第1章
『ゼロ初等部』が必要な理由
~学校に通い始めると子どもの笑顔が消えるのはなぜ?
第2章
戦後から変わっていない小学校の問題
~いまの7歳は2035年に何を学びたいだろう?
第3章
僕たちが経験した小学生時代の理不尽
~子どもに必要なのは優れた先生ではなく自由だ
第4章
これからの個別最適化教育
~誰もが持っている特別な才能を決して失わせない
教育対談:
ゼロ初等部 校長・岩崎ひとみ×起業家・河村真木子
「初等教育を現代にフィットするようにアップデートしていく。」(仮)
第5章
『ゼロ初等部』でつくりたい希望の未来
~「子どもの将来が不安」だという大人こそ、本当の学びが足りない
なぜ、ゼロ初等部?
「ゼロ初等部」保護者に聞きました
あとがき
●堀江貴文[著]……
1972年福岡県八女市生まれ。実業家。SNS media&consultingファウンダー。株式会社ライブドア元代表取締役CEO。宇宙ロケット開発やスマホアプリのプロデュース、予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど多岐にわたって活動中。著書に『ゼロ』『多動力』『非常識に生きる』などベストセラー多数。
●岩崎ひとみ[著]……
株式会社Global Tree 代表取締役。外資系および大手金融機関での勤務を経て、2015年に株式会社Global Treeを設立。翌2016年にGlobal Tree International Schoolを開校。堀江貴文氏の推薦を受け、2024年にゼロ初等部の代表に就任。