バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、ハーレイ・クイン、ジョーカーなど、DCユニバースの個性豊かなキャラクターたちが活躍する邦訳コミックスや、ファン必携の図鑑などをご案内!
”この話を理解するためには……
この話が意味を持つためには……
あることを信じなくちゃならん。
とても大事なことだ。人は変われるって信じることだ”
ゴッサムシティ、クリスマス・イヴの夜――。最大の宿敵を追い求め、闇の騎士は凍てついたゴッサムシティを駆け抜ける。だが、奇妙な出来事が次々と起こり、ついには彼の魂そのものが存亡の危機に晒されていく……。
かつての相棒ロビンの幻影、キャットウーマン、スーパーマン、そしてジョーカー。彼らと出会うなかでバットマンは何を得たのだろうか――。超技巧派アーティストのリー・ベルメホが描く、もう一つの『クリスマス・キャロル』。
バットマン史上最も心が温まる物語。装いも新たに、日本再上陸!
『BATMAN: NOEL』
●リー・ベルメホ(Lee Bermejo)[作・画]・・・1997年、19歳の時にワイルドストーム・スタジオでイラストを描きはじめる。代表作は『レックス・ルーサー:マン・オブ・スティール』『ウェンズデイ・コミックス』『グローバル・フリークエンシー』のほか、自身がライターも務めた『ジョーカー』(邦訳版は新装版として小社より刊行)などがある。
●高木 亮(たかぎ あきら)[訳]・・・1967年生まれ。三重県出身。おもな訳書に『ジョーカー[新装版]』『バットマン:ノーマンズ・ランド 1~4』『バットマン:梟の法廷(THE NEW 52!)』『DCユニバース:リバース』(いずれも小社刊)などがある。