階段を「下りる」人はなぜ寝たきりにならないのか?
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認知症の権威から、次の一手!「転ばぬ先の杖」になる本。
著者 | 白澤卓二 |
仕様 | A5判・並製・本文1C・112頁 |
定価 | 本体1,200円+税 |
発売予定日 | 2019年04月18日 |
ISBN | 9784796877756 |
© Takuji Shirasawa 2019
加齢とともに筋肉は衰えますが、特に「速筋」が衰えていきます。速筋は、転びそうになったときにグッと踏みとどまる力を出すので、転倒防止に役立ちます。
この速筋、実は歩くだけでは鍛えられません。もっとも簡単に鍛える方法が、階段を下りることなのです。
●なぜ、階段を「下りる」といい?
1、加齢にともない速筋は減っていく
2、下りる動作は、ゆっくりで簡単
3、歩くだけでは転倒防止に不十分
●こんな方に読んでほしい!
・トレーニングが苦手
・つまづくことが増えた
・外出することが減った
・認知症になるのが怖い