手塚治虫が1976年に発表した
ユニコーンの子ども〈ユニコ〉の
冒険を描いた名作漫画『ユニコ』。
2026年、生誕50周年を迎える本作が、
国際的クリエイター・グリヒルと
サミュエル・サッティンによる
新たな物語『ユニコ 星のきずな』として
生まれ変わります。

ユニコ 星のきずな -覚醒編-
手塚治虫[原作]サミュエル・サッティン[脚本]グリヒル[画]中沢 俊介[訳]
女神のプシケに可愛がられ、幸せに暮らしていた一角獣(=ユニコーン)の男の子ユニコ。ある時、ユニコの持つ不思議な力を脅威に感じた邪悪な女神ヴィーナスは、配下の西風(ゼフィルス)に命令して、プシケのもとから彼を引き離してしまった。女神に逆らえない西風は、ユニコが記憶を失うまであらゆる場所に運んでは置き去りにしていく──そんななか、とある街中で猫のクロエに出会ったユニコは、自身の秘めたパワーを発揮していくが……? 手塚治虫の人気キャラクター「ユニコ」の新たな冒険が幕を開ける!
紙版・電子版同時発売
- 2025.12.4
- 2025.11.19
ユニコは、“マンガの神様”として知られる手塚治虫が、カリフォルニア州ロサンゼルスに設立されたサンリオのアニメ制作スタジオを訪れたことをきっかけに生まれたキャラクターです。
1976年にサンリオが創刊した少女マンガ誌『リリカ』で『ユニコ』の連載がスタート。『リリカ』は、欧米のコミックスと同じような横書き・左開きという、当時の日本では斬新なスタイルのマンガ誌で、当時人気・実力ともに最前線の漫画家が名を連ねる中、『ユニコ』は目玉作品のひとつとして注目されました。
その後、1980年代にアニメ映画化されると、アメリカをはじめとする海外でも人気が拡大。現在に至るユニコの世界的な知名度は、アニメ映画版の存在も一助となっています。
そんな長きにわたって愛されてきた手塚治虫の『ユニコ』を、新たな世代の読者に向けた物語として再構築したのが、本書『ユニコ 星のきずな -覚醒編-』です。
手がけたのは、手塚治虫の『ユニコ』をリスペクトしてやまないクリエイターチーム――アイズナー賞受賞アーティストのグリヒルと新進気鋭の作家サミュエル・サッティン。
手塚プロダクションの全面協力のもと、クラウドファンディングから始まったこのプロジェクトは、2024年8月にアメリカの大手教育書出版社スカラスティックから『UNICO: AWAKENING』として一般販売され、累計50万部を超える大ヒットに。今回、2026年に迎えるユニコ生誕50周年を記念し、満を持して日本語版を発売するはこびとなりました。
手塚治虫が生み出したユニコの作品世界をもとに、新たな物語として生まれ変わった『ユニコ 星のきずな -覚醒編-』を、どうぞお楽しみください。







