スパイダーマン、デッドプール、アベンジャーズ、X-MEN、ヴェノムなど、マーベルが誇る人気キャラクターの邦訳コミックスや、ファン必携の図鑑などをご案内!
デッドプール、禅に目覚める!?
「マーベル・ナウ!」第7巻
作 |
ジェリー・ダガン
ブライアン・ポゼーン |
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画 |
マイク・ホーソーン
スコット・コブリッシュ |
訳者 | 高木亮 |
仕様 | B5判変・並製・本文4C・136頁 |
定価 | 1,980円(10%税込) |
発売予定日 | 2016年09月14日 |
ISBN | 9784796876032 |
© 2016 MARVEL
殺しは少なく、口数は変わらず!
〈反転〉がテーマのクロスオーバー・イベント「アクシス」の前日譚となるエピソードでは、我らが赤い傭兵はスパイダースレイヤーに狙われることになる。あれ? ちょっと待って。これはスパイダーマンのコミックじゃないぞ! なんでスパイダースレイヤーが出てくるの? その理由を急いで突き止めるんだ。さもないと、もう一人のおしゃべりヒーローだと勘違いされて、ボコボコのグチャグチャにされるぞ! そして、「アクシス」事件によって、〈反転〉したデッドプールは、暴力と縁を切る決断を下す。銃を捨て、刀を捨て、手榴弾を捨て……あとは自分で考えよう! そうそう、デッドプールが”禅”に目覚めたのだ! 彼は〈反転〉した本物のX-MENの襲撃から、北朝鮮版の偽X-MENを守り切ることができるのか? その答えは……もしかするとカウボーイが関係してるかも。 おまけエピソードでは、ロクソン・コーポレーションが環境について教えてくれるぞ。未来のエネルギーである具ラッキングについて学ぼう! 「ウェディング・オブ・デッドプール」に続く人気作、日本上陸!
『DEADPOOL』#35-40
●ジェリー・ダガン(Gerry Duggan)[作]・・・「マーベル・ナウ!」でリブートされた『デッドプール』シリーズで脚本を担当する人気ライター。
●ブライアン・ポゼーン(Brian Posehn)[作]・・・俳優、コメディアン、ライター。経験を生かしたコメディ演出に定評がある。ダガンとともに『デッドプール』シリーズのライターを務める。
●マイク・ホーソーン(Mike Hawthorne)[画]・・・アイズナー賞とハーヴェイ賞にノミネートされた経験を持つアーティスト。主な作品は『ヒステリア』『G.I.ジョー:オリジン』(ともにIDW)など。
●スコット・コブリッシュ(Scott Koblish)[画]・・・マーベル・コミックのスカウトタレントをきっかけに業界入り。「マーベル・ナウ!」以降のデッドプール作品の他、『X-MEN’92』などを担当。
●高木亮(たかぎ あきら)[訳]・・・翻訳家。主な訳書に、小社刊行のデッドプール作品の他、『スーサイド・スクワット:悪虐の狂宴』『ハーレイ・クイン:パワー・アウテイジ』(ともに小社刊)などがある。