スパイダーマン、デッドプール、アベンジャーズ、X-MEN、ヴェノムなど、マーベルが誇る人気キャラクターの邦訳コミックスや、ファン必携の図鑑などをご案内!
不死身の男たちが激突! この戦いに終わりはあるか?
ウェポンXの被験者だった因縁の二人が激突! デッドプールは、セイバートゥースこそが自分の両親の敵だと思い込んでいた。しかし真相は、両親を殺したのは彼自身であり、その時の記憶が失われていたのだった。隠された秘密やヒーリングファクター、超過激な暴力が混じり合うなか、デッドプールはゆがんだ復讐計画を実行に移す。その戦いにマグニートが加わり、物語は予想だにしない展開へ。不死身な2人の殺し屋の血で血を洗う闘争に終わりは来るのか? そして、マークス・フォー・マネーがデッドプールの名前を騙り傭兵家業に精を出す一方、根っからの悪党として生きてきたウェイドは、世界的なヒーロー、アベンジャーズとしての立場を受け入れることができるのか?
『DEADPOOL』#8-12
●ジェリー・ダガン(Gerry Duggan)[作]・・・「マーベル・ナウ!」でリブートされた『デッドプール』シリーズをはじめ、『デッドプール:ミリオネア・ウィズ・ア・マウス』(小社刊)などを担当している人気ライター。
●マテオ・ロリ(Matteo Lolli)[画]・・・主にマーベル・コミックスでデッドプール関連作品、とくに「ワールズ・グレイテスト」を担当しているアーティスト。
●スコット・コブリッシュ(Scott Koblish)[画]・・・マーベル・コミックスのタレントスカウトで業界入りする。「マーベル・ナウ!」のデッドプールの他、『X-MEN’92』などを担当。
●高木亮(たかぎ あきら)[訳]・・・翻訳家。主な訳書は『デッドプール』シリーズや『ジャスティス・リーグ』シリーズを手掛けている。近著に『スペクタキュラー・スパイダーマン:イントゥ・ザ・トワイライト』(小社刊)などがある。