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それは儚くも美しい、
「見えざる者」と子どもたちの物語
著者 | 粟木こぼね |
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仕様 | B5判・並製・128頁・本文4C |
定価 | 2,750円(10%税込) |
発売予定日 | 2023年09月14日 |
ISBN | 9784796873659 |
© AWAKI KOBONE / ShoPro 2023
「彼の顔がどうしても思い出せないの」
花びらを重ねるように『出会い』と『忘却』を繰り返す。
美しくも儚い、6人の子ども達による“見えざるもの”との物語が花開く。
まるで古い映画を見ているような世界観と圧倒的な描き込みで話題のイラストレーター“粟木こぼね”初の作品集。
創作活動初期の作品から最新作の描き下ろしまで、全85点を収録。
〇グラジオラス(アヤメ科・グラジオラス属の植物の総称)の花弁を一枚ずつ切り離し重ね合わせ、大輪の花に形成し直すこと。
第1章 「Secret Encounters 秘密の出会い」
Episode1:Noah&Mia ノアとミア
Episode2:Emily エミリー
Episode3:Lucas ルーカス
Episode4:Olivia オリビア
Episode5:Riley ライリー
第2章 「Oblivion 忘却」
第3章 「Reminiscence 追想」
第4章 「Memories 記憶」
●粟木 こぼね[著]……2017年からSNSでの公開を中心に、創作活動を始める。映画のワンシーンを切り取ったような、どこか物語性を感じられる絵が魅力のイラストレーター。( X [旧Twitter]@nodonisasar)