パリのルーヴル美術館が、コミックという表現方法を通じて、
より幅広く世間にルーヴルの魅力を伝えるため企画した
《ルーヴル美術館BD(ベーデー)プロジェクト》。
ニコラ・ド・クレシーが手がける第1弾『氷河期』、
マルク=アントワーヌ・マチューが手がける第2弾『レヴォリュ美術館の地下』と
邦訳版を刊行してきた本シリーズの第3弾となる最新邦訳版が、
2014年10月29日に発売されることが決定しました!
ルーヴルの亡霊たち -ルーヴル美術館BDプロジェクト- エンキ・ビラル[著] 大西愛子[訳] 小池寿子[監修] A4変型(275×222㎜)・上製・144頁・本文4C 予価:3,000円+税 ISBN:978-4-7968-7530-1 小学館集英社プロダクション 2014年10月29日発売予定 好評予約受付中 |
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邦訳第3弾となる本作『ルーヴルの亡霊たち』を手がけるのは、
独特の退廃美を持ったスタイリッシュなアートワークで、
日本でも多くのクリエイターに影響を与えているBD界の奇才エンキ・ビラルです。
日本でも、〈ニコ・ポル三部作〉として知られる
『不死者のカーニバル』『罠の女』『冷たい赤道』(河出書房新社)、
『モンスター完全版』(飛鳥新社)などの邦訳作品が出版されている他、
映画監督としても活躍するエンキ・ビラルは
『ティコ・ムーン』『バンカー・パレス・ホテル』などの作品で
カルト的な人気を博しているマルチ・アーティストでもあります。
今回、『ルーヴルの亡霊たち』でエンキ・ビラルが描き出すのは
ルーヴルの所蔵品に取り憑いた22体の亡霊たち。
▲本文サンプル
彼らが生前にどんな人生を歩んだのか、
なぜその所蔵品に取り憑くに至ったのか、
彼らが生前にたどった数奇な運命を、美しいイラストと硬質な文章で描きだします。
巻末には、美術史家・小池寿子氏による詳しい作品解説も収録しています。
フランス本国では、ルーヴル美術館での単独展覧会も行われたほど話題になった本作、
待望の邦訳版の発売をどうぞお楽しみに!
シリーズ第1弾 氷河期 -ルーヴル美術館BDプロジェクト- ニコラ・ド・クレシー[著] 大西愛子[訳] 小池寿子[監修] 定価:3,000円+税 ISBN:978-4-7968-7080-1 小学館集英社プロダクション 好評発売中 | |
シリーズ第2弾 レヴォリュ美術館の地下 -ルーヴル美術館BDプロジェクト- マルク=アントワーヌ・マチュー[著] 大西愛子[訳] 小池寿子[監修] 定価:2,800円+税 ISBN:978-4-7968-7090-0 小学館集英社プロダクション 好評発売中 | |
『ジョジョの奇妙な冒険』の 荒木飛呂彦先生も参加! 岸辺露伴 ルーヴルへ行く 荒木飛呂彦[著] 定価:2,667円+税 ISBN:978-4-0878-2379-0 集英社 好評発売中 |