まとめてご紹介させていただきます!
●Podcast番組「Chocolat!」にてインタビュー配信中!
フランス語学習者のためのPodcast番組「Chocolat!」にて
『アンカル』『闇の国々』などで知られるBD翻訳者・原正人さんのインタビューと
『闇の国々』の著者ペータース&スクイテンのインタビュー動画を配信しています。
・BD翻訳家 et 『闇の国々』
http://fr-chocolat.com/podcast-chocolat/817-323-les-cites-obscures
ペータース&スクイテンさんのインタビューはフランス語ですが、
会員登録(有料)すれば、お二人のお話からフランス語のレッスンもできるそう。
フランス語の勉強もかねてぜひどうぞ!
●SF評論家・大森望さんインタビューが公開中!
本が好き!BOOKニュースさんにて、
SF評論家・大森望さんのインタビューが掲載されています。
テーマは「バンド・デシネとSF」。
・バンド・デシネとSF 大森望インタビュー[前編]
http://www.honzuki.jp/news/bande_dessinee_et_sf_1/
・バンド・デシネとSF 大森望インタビュー[後編]
http://www.honzuki.jp/news/bande_dessinee_et_sf_2/
メビウスやエンキ・ビラル、ペータース&スクイテンなど
実はBDにはSFをテーマにした作品も多いのですが、
SFの専門家である大森さんのの目に、はたしてどう映るのか?
聞き手は、こちらも翻訳者の原正人さん。
非常に新鮮な切り口の面白いインタビュー! SFについての勉強にもなります。
●コラム"海外マンガ出版と「バンド・デシネ」について"公開中
アニメ!アニメ!ビズさんにて
弊社刊行の『ファン・ホーム~ある家族の悲喜劇~』の翻訳者であり、
北米をはじめとする海外のマンガ事情に詳しい椎名ゆかりさんによる
海外マンガ出版とBDについてのコラムが公開中です。
・北米のマンガ事情 第16回 海外マンガ出版と「バンド・デシネ」 PART1
http://www.animeanime.biz/all/131154/
・北米のマンガ事情 第16回 海外マンガ出版と「バンド・デシネ」 PART2
http://www.animeanime.biz/all/131172/
日本における翻訳コミック出版の現状や、
フランスのバンド・デシネ普及への取り組み方など、かなり読み応えのあるコラム!
あれ、最近もしかして海外コミックってちょっと盛りあがってる...?と漠然と思っていた方に、
ぜひご一読いただきたい内容です。
●「デジタルショック2013」/フランソワ・スクイテン『ラ・ドゥース』
2月9日(土)から3月3日(日)の日程で
アンスティチュ・フランセ東京(旧日仏学院)にて
メディアアート月間「デジタルショック2013」が開催されます。
・メディアアート月間「デジタルショック2013」
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/digitalchoc2013/
このメディアアート月間の一環として
2月14日(木)から、アンスティチュ・フランセ東京のホールにて
スクイテンの新作BD『LA DOUCE(ラ・ドゥース)』の体験展示が行われます。
LA DOUCE [著] François Schuiten [出版社] Casterman 2012 |
この作品は、"3Dエクスペリエンス"という新しい技術を盛り込んだ画期的なBD作品で、
システムを通して見ることで、
スクイテンの細密な絵が立体となって動き出す...という衝撃体験ができるというもの。
※『ラ・ドゥース』についての詳しい説明はコチラ
『ラ・ドゥース』は6月頃の刊行を目指して現在日本語版を制作中ですが、
いち早く体験したい!という方は、ぜひ会場へ足をお運びください!
* * *
さて、ここでニュースです。
来月13日から六本木・国立新美術館にて開催される
第16回文化庁メディア芸術祭の贈呈式に出席するため、
ブノワ・ペータース&フランソワ・スクイテンの緊急来日が決定しました!
今回の受賞を心から喜んでいらっしゃるお二人が
ぜひこの喜びを日本のみなさんと一緒に祝いたいとのことで
昨年11月に来日したばかりにも関わらず、
忙しいスケジュールをぬって来日してくださることになりました。
短い滞在期間ですが、メディア芸術祭でもイベントなどを企画しているそうですので、
詳細が決まりましたら、またお知らせ致します!