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祝! 『闇の国々』第16回メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞!!


すでにTwitter等ではお知らせしましたが、

ブノワ・ペータースフランソワ・スクイテンによる『闇の国々』が
第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞しました!!

同部門で海外の作品が大賞を受賞するのは初めてだそうです。


yami_no_kuniguni.jpg   闇の国々

  [著] ブノワ・ペータース(作)、フランソワ・スクイテン(画)
  [訳] 古永真一・原正人

  定価:4,200円(税込)
  ISBN 978-4796871013

  © 2008, 2009, 2010 Casterman, Bruxelles All rights reserved.

※文化庁メディア芸術祭 公式サイト
http://j-mediaarts.jp/


先月来日して帰国したばかりの著者のお二人に、この嬉しいニュースをお伝えしたところ、
受賞コメントとしてお二人から下記のようなメッセージをいただきました。





 文化庁メディア芸術祭の審査員により授与されたこの賞について、私たちは多くの驚きと感動をもって知りました。

 私たちが以前より愛している国であり、尊敬している多くの素晴らしいアーティストを生み出したこの日本において、私たちの仕事が理解されたことにとても大きな喜びと誇りを感じています。

 この賞は、私たちが30年前から共作している『闇の国々』が評価されたことだけにとどまらず、日本の漫画とヨーロッパのバンド・デシネの間に新しい絆ができたことを示していると思います。

 この場をお借りして、素晴らしい仕事を成し遂げてくれた日本の出版社である小学館集英社プロダクションと翻訳者の方々に感謝を申し上げたいと思います。また日本でのエージェント業務に携わったカンタン・コリーヌさんと日本語版の制作に携わった関澄かおるさんにもお礼を申し上げます。


ブノワ・ペータース、フランソワ・スクイテン
2012年12月7日




弊社からも、改めて関係者の皆さま、そして応援してくださったファンの皆さまに感謝申し上げます。
本当に有難うございました!!


なお、受賞を受けて、来年2月に東京・六本木の国立新美術館にて
受賞作品展が行われる予定です。



↓ 開催概要はこちら ↓


<第16回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展>

会    期= 2013年2月13日(水)~2月24日(日)
入場無料
メイン会場= 国立新美術館1階 企画展示室1E(東京都港区六本木7-22-2)
休 館 日= 2月19日(火)
開 館時 間= 10:00~18:00(金曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで

サテライト会場= シネマート六本木 他
※サテライト会場では、作品上映やマンガライブラリー、シンポジウム等を
実施する予定です。

問合せ先 文化庁メディア芸術祭事務局
[一般受付] Tel : 03-5459-4877(受付時間:9時~20時)

● 受賞作品や受賞作品展の情報を発信!
文化庁メディア芸術祭公式ウェブサイト http://j-mediaarts.jp
Facebook http://www.facebook.com/JapanMediaArtsFestival
Twitter @JMediaArtsFes



こちらもどうぞお楽しみに!



闇の国々Ⅱ.jpg   2巻も好評発売中!


  闇の国々Ⅱ

  [著] ブノワ・ペータース(作)、フランソワ・スクイテン(画)
  [訳] 古永真一・原正人

  定価:3,990円(税込)
  ISBN 978-4796871327

  © 2007, 2008, 2009 Casterman, Bruxelles All rights reserved.




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アニメ映画『皺』日本賞グランプリ受賞! テレビ放映決定!


一昨年に弊社より刊行したスペインのBD作家、パコ・ロカによる『皺(しわ)』。


1212_01皺.jpg   2012年度メディア芸術祭〈優秀賞〉受賞!

  

  [著]パコ・ロカ
  [訳]小野耕世・高木菜々

  定価:2,940円(税込)
  ISBN 978-4-7968-7091-7

  Copyright text and illustrations © 2011 by Paco Roca. All rights reserved


先にフランスで出版されて評判となり、
スペイン、イタリアでも出版されてヨーロッパで爆発的な人気を呼んだ本作は、
2012年にスペインでアニメーション映画化されています。


1212_02.jpg※こちらは映画ポスター


映画はスペインのアカデミー賞と称されるゴヤ賞にノミネートされるなど、
スペインで公開されるや話題となり、大きな社会的反響を呼びました。


そして先日、この映画『皺』が
NHKが主催する第39回「日本賞」グランプリに輝きました!


「日本賞」は、NHKが主催する教育をテーマにした優れた映像作品に贈られる賞です。
(詳しくはこちらの公式サイトへ)


さらになんと受賞を記念してNHKで受賞作品の放送が決定

アニメーション映画『皺』は、下記の日程で放映予定です。

12月17日(月) 午前1:25~2:56
NHK(Eテレ)にて



どうぞこの機会をお見逃しなく!


※映画の予告映像はこちら↓




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アングレーム国際漫画祭2013 ノミネート作品発表!


今年もこの季節がやってきました。
BD界における1年に1度のお祭り、

アングレーム国際漫画祭  です!

公式サイト:http://www.bdangouleme.com/



アングレーム国際漫画祭って何?という方は、
まずはコチラの記事をご確認ください。

フェスティバルは2013年1月31日から2月3日までの4日間にわたって行われ、
今回が記念すべき40回目の開催となります。

開催に先駆けて、先日、今年の受賞候補となるノミネート作品が発表されました。
今年もフランス語圏のみならず、アメリカ、スペイン、そして日本からも
さまざまな作品がエントリーされています。

そこで、今回は2013年アングレーム国際漫画祭ノミネート作品を一挙にご紹介します!




* * *



●Sélection officielle 公式セレクション
※この中から2013年度の最優秀作品が1作のみ選ばれます


01_Aame.jpg Aâma T2

著者:Frederik Peeters
出版社:Gallimard

≫公式サイト
02_Alix Senator.jpg Alix Senator

著者:Thierry Démarez / Valérie Mangin
出版社:Casterman

≫公式サイト
※作品紹介ムービーが見られます。
03_Dockwood.jpg Dockwood(Automne)

著者:Jon McNaught
出版社:Nobrow

≫公式サイト
04_Big Questions.jpg Big Questions

著者:Anders Nilsen
出版社:L'Association (Drawn and Quarterly)

≫公式サイト
※右の「Preview」より試し読みできます。
05_Daytripper.jpg Daytripper

著者:Gabriel Bà / Fabio Moon
出版社:Urban Comics (Vertigo)

≫公式サイト
06_Demain, demain.jpg Demain, demain

著者:Laurent Maffre
出版社:Actes sud

≫公式サイト
※試し読みできます
07_L'enfance d'Alan.jpg L'enfance d'Alan

著者:Emmanuel Guibert
出版社:L'Association

≫公式サイト
※ページ下部の「Voir les extraits」より試し読みできます。
08_Fables.jpg Fables

著者:Matthew Sturges / Bill Willingham
出版社:Urban Comics (Vertigo)

≫公式サイト
09_Heureux qui comme.jpg Heureux qui comme

著者:Nicolas Presl
出版社:Atrabile


10_Hors-zone.jpg Hors-zone

著者:Blexbolex
出版社:Cornélius

≫公式サイト
11_アイアムアヒーロー.jpg アイアムアヒーロー
(I am a hero)

著者:花沢健吾
出版社:小学館(Kana)
12_La Grande Odalisque.jpg La grande odalisque

著者:Bastien Vivès / Ruppert & Mulot
出版社:Dupuis

≫公式サイト
※試し読みできます。
13_The Hive.jpg The Hive (La ruche)

著者:Charles Burns
出版社:Pantheon (Cornélius)

≫公式サイト
14_The Nao of Brawn.jpg The Nao of Brown (Le Nao de Brown)

著者:Glyn Dillon
出版社:SelfMadeHero (Akiléos)

≫公式サイト</span>
※中面画像が見られます。
15_Le singe de Hartlepool.jpg Le singe de Hartlepool

著者:Wildrid Lupano / Jérémie Moreau
出版社:Delcourt

≫公式サイト
※試し読みできます。
16_Le temps est proche.jpg Le temps est proche

著者:Christopher Hittinger
出版社:The Hoochie Coochie

≫公式サイト
※右上の「LIRE UN EXTRAIT」より試し読みできます。

17_Les Folies Bergere.jpg Les Folies Bergère

著者:Zidrou / Francis Porcel
出版社:Dargaud

≫公式サイト
※書影左下の「Lire les premières planches」より試し読みできます。

18_L'or et le sang.jpg L'or et le sang T3

著者:Maurin Defrance / Fabien Nury /
Merwan Chabane / Fabien Bedouel
出版社:12bis

≫公式サイト
19_Lorna.jpg Lorna

著者:Brüno
出版社:13 étrange

≫公式サイト
※右上の「Planches」より試し読みできます。
20_Moi, René Tardi, prisonnier du Stalag II B.jpg Moi, René Tardi, prisonnier du Stalag II B

著者:Tardi
出版社:Casterman

≫公式サイト
※書影下の「Prévisualiser」より試し読みできます。
21_Monsieur Strip.jpg   Monsieur Strip

  著者:Yassine / Toma Bletner
  出版社:Alter comics

  ≫公式サイト
22_Orbital T5.jpg Orbital T5

著者:Sylvain Runberg / Serge Pellé
出版社:Dupuis

≫公式サイト
23_Ovnis a Lahti.jpg Ovnis à Lahti

著者:Marko Turunen
出版社:Frémok

≫公式サイト
24_Pablo T2.jpg Pablo T2

著者:Julie Birmant / Clément Oubrerie
出版社:Dargaud

≫公式サイト
※書影左下の「Lire les premières planches」より試し読みできます。
25_Paolo Pinocchio.jpg Paolo Pinocchio

著者:Lucas Varela
出版社:Dibbuks Ediciones (Tanibis)

≫公式サイト
26_Nessuno mi farà del male.jpg nessuno mi farà del male
(Personne ne me fera de mal)


著者:Giacomo Monti
出版社:canicola (Rackham)

≫公式サイト
※試し読みできます
27_Quai d'Orsay T2.jpg Quai d'Orsay T2

著者:Christophe Blain / Abel Lanzac
出版社:Dargaud

≫公式サイト
※書影左下の「Lire les premières planches」より試し読みできます。
28_SOIL1.jpg SOIL ソイル(Soil)

著者:カネコアツシ
出版社:エンターブレイン (Ankama)
29_テルマエ・ロマエⅣ.jpg テルマエ・ロマエ Ⅳ
(Thermae Romae T4)


著者:ヤマザキマリ
出版社:エンターブレイン (Sakka)
30_Tu mourras moins bête T2.jpg Tu mourras moins bête T2

著者:Marion Montaigne
出版社:Ankama

≫公式サイト
31_Paying for it.jpg Paying for It
(Vingt-trois prostituées)


著者:Chester Brown
出版社:Drawn and Quarterly (Cornélius)

≫公式サイト
※書影下の「Preview」より試し読みできます。
32_The Walking Dead Vol.16.jpg The Walking Dead Vol.16
(The Walking Dead T16)


著者:Charlie Adlard / Robert Kirkman
出版社:Image Comics (Delcourt)

≫公式サイト

日本語版が飛鳥新社より発売中。



その他の賞についてはリストのみご紹介!


●Sélection Patrimoine 遺産賞


・『2001夜物語 (2001 Night Stories)』 星野之宣 (双葉社 / Glénat)
・『あんじんさん (Anjin San)』 ジョージ秋山 (青林工藝舎 / Lézard noir)
・『Anthologie Creepy』 (Delirium)
・『Batman : année un de David Mazzucchelli et Frank Miller』 (DC Comics / Urban Comics)
・『Intégrale Uderzo』〈vol.1〉 hilippe Cauvin / Alain Duchêne (Hors-collection)
・『Krazy Kat』〈T1〉 George Herriman (Les Rêveurs)
・『Le bus』 Paul Kirchner (Tanibis)
・『Mimodrames』 H.M Bateman (Actes Sud/L'An 2)
・『Pépito』〈T1〉 Luciano Bottaro (Cornélius)
・『Terry et les pirates 1939-1940』 Milton Caniff (Bdartiste)



●Sélection Jeunesse 子ども向け作品賞部門

・『Ariol, le maître-chien』 Guibert / Boutavant (BD Kids)
・『Billy Bob』 Nix (Requins Marteaux)
チーズ・スイート・ホームChi - Une vie de chat)』 こなみかなた (講談社 / Glénat)
・『Esteban』〈T4〉 Matthieu Bonhomme (Dupuis)
・『la parade des oiseaux』 Hilda (Nobrow)
・『Jim Curious』 Matthias Picard (2024)
・『La mémoire de l'eau』〈T1〉 Mathieu Reynès / Valérie Vernay (Dupuis)
・『Le Royaume』 Benoît Feroumont (Dupuis)
・『Les carnets de Cerise』〈T1〉 Aurélie Neyret / Joris Chamblain (Soleil)
・『Les légendaires : origines』〈T1〉 Patrick Sobral (Delcourt)
・『Les quatre de Baker Street』〈T4〉 Olivier Legrand / Jean-Blaise Djian (Vents d'ouest)
・『Paola Crusoë』〈T1〉 Mathilde Domecq (Glénat)



●Sélection Polar ミステリ作品賞部門

・『Castilla Drive』 Anthony Pastor (Actes Sud / L'An 2)
・『Fatale』〈T1〉 Ed Brubaker / Sean Phillips (Delcourt)
・『L'assassin qu'elle mérite』〈T2〉 Wilfrid Lupano / Corboz (Vents d'ouest)
・『L'épouvantail』 Olivier Cotte / Jules Stromboni (Casterman)



はたして、栄えある最優秀作品賞に輝くのはどの作品か?
受賞作の発表はフェスティバルの最終日となる2013年2月3日(日)。

発表があり次第、当サイトにてお知らせしますので、どうぞお楽しみに!



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【海外マンガフェスタ2012報告】スクイテン ライブ・ペインティング動画


先週末18日(日)、
東京ビッグサイトにて、日本初の試みとなる海外コミックの祭典、
海外マンガフェスタが開催されました。


1121_01.jpg

コミティアとの共催で行われたこのイベント、
おかげさまで非常に多くの来場者にめぐまれ、たいへん盛況に終わりました!


メイン会場では、来日した『ムチャチョ』のエマニュエル・ルパージュ
新進気鋭の若手漫画家バスチャン・ヴィヴェス大友克洋さん、
『闇の国々』のブノワ・ペータースフランソワ・スクイテン浦沢直樹さん、
という豪華な組み合わせのトーク・イベントが行われ、時折どよめきが起こるほどの盛り上がり!


1121_02.jpg
(左から)大友克洋氏、エマニュエル・ルパージュ氏、バスチャン・ヴィヴェス氏、
ブノワ・ペータース氏、フランソワ・スクイテン氏、浦沢直樹氏


そしてShoProブースでは
『闇の国々』の著者ペータース&スクイテンのサイン会が行われ、長蛇の列ができました!

1121_03.jpg1121_04.jpg


そこで今回のBDfileでは、サイン会の前に行われた
スクイテンによるライブ・ペインティングの模様を動画でお送りします!


《 お詫び 》
大変残念なことに、カメラの色調調整を誤り、画面が全体にブルーがかってしまっております。
それでもスクイテンの、迷いのない筆さばき(実際使用しているのは筆ペンです!)
素晴らしいドローイング技術はご確認いただけるかと思いますので、
何卒ご了承いただきますようお願い致します。





■『闇の国々』スクイテン ライブ・ペインティング その1





■『闇の国々』スクイテン ライブ・ペインティング その2





完成した絵がこちら!

1121_05.jpg


ご来場いただいた皆様、本当に有難うございました!


NEWS

スクイテン&ペータース 来日イベント情報まとめ


既報の通り、11月に来日が決定しました
闇の国々』シリーズの著者ブノワ・ペータースフランソワ・スクイテン
少しずつ情報が解禁になってきましたので、来日イベント情報を一挙にまとめました。

11月まで、こちらの記事内にて随時情報を更新していきます!!
(※この記事は11月のイベント終了までトップに常駐します)

【更新履歴】
※11/17(土)のイベント情報追加しました!
※学習院大学のロラン・バルト講演について、日付に間違いがございましたので訂正しました。
大変申し訳ございませんでした。
※11/17(土)学習院イベントのニコ生中継についての情報を追加しました!
※11/18(日)海外マンガフェスタ、ShoProブースでのサイン会情報を追加しました!





* * *



★来日スケジュールの前半は原作者のブノワ・ペータース氏のみのイベントがメイン。
 11/17(土)以降、ペータース&スクイテンお二人揃ってのイベントとなります。



11 / 8 Thu~ in 東京

【展覧会】
「『闇の国々』フランソワ・スクイテン&ブノワ・ペータースの世界展」


●会期
11月8日(木)~12月18日(火)

●場所
アンスティチュ・フランセ東京
メディアテーク&ラ・ブラスリー

●入場料
無料

●お問い合わせ
アンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院)
03-5206-2500
http://www.institut.jp/ja/evenements/12027


本国からこのために取り寄せた『闇の国々』の貴重な原画の他、オリジナルプリントなどを展示。
『闇の国々』の世界観を堪能できる展覧会です。




11 / 8 Thu in 東京

【講演会】
学習院大学文学部共催フランス語圏文化学科主催
ブノワ・ペータース特別講演
「ロラン・バルトによる絵(の)本」
  ※終了しました

●日時
11月日()18:00~
 ※日付訂正致しました。

●場所
学習院大学北2号館5階 フランス文学専攻院生室(570)

●参加費
無料 ※申し込み不要

●出演者
ブノワ・ペータース

●お問い合わせ
学習院大学フランス語圏文化学科
http://fr-gakushuin.jp/conferences/fiscal/2012/10/118.html


実は、『闇の国々』シリーズの原作者であるブノワ・ペータース氏は、
なんとフランスの誇る文学者、あのロラン・バルトの弟子だったりするのです。
本講演はそのロラン・バルトについての少々アカデミックな講演です。

※講演はフランス語のみで行われますので、くれぐれもご注意ください。



11 / 10 Sat in 鳥取

【座談会】
鳥取市主催
谷口ジロー×ブノワ・ペータース×夏目房之介 座談会
「フランス映画『遥かな町へ』上映会及び座談会」
  ※終了しました

●日時
11月10日(土)
15:00~16:30 特別座談会「海外から見た谷口ジロー」 ※通訳あり
17:00~18:40 「遥かな町へ」フランス語版上映(第1回上映)
19:00~20:40 「遥かな町へ」フランス語版上映(第2回上映)

●場所
鳥取シネマ(鳥取市栄町)

●参加費
無料 ※要事前申込(座談会:定員150名/上映会:定員300名)

↓申し込み方法など詳細はこちらから
http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1349827028912/index.html

●出演者
・谷口ジロー(漫画家)
・夏目房之介(漫画評論家)
・ブノワ・ペータース

●お問い合わせ
文化芸術推進課(鈴木)
TEL:0857-20-3226

谷口ジロー氏の名作を原作にフランスで映画化された
遥かな町へ(仏題:カルチェ・ロワンタン)』(監督:サム・ガルバルスキ)を
日本語字幕付きで上映。日本初公開です。

併せて「海外から見た谷口ジロー」をテーマに
谷口ジロー×ブノワ・ペータース×夏目房之介の豪華座談会を開催。
ブノワ・ペータースは、フランスで長年谷口ジローさんの作品を紹介してきており、
フランス本国では、まもなく谷口ジローさんとの対談集も出版されるほど旧知の仲です。




11 / 13 Tue in 仙台

【講演会】
東北大学ナラティヴ・メディア研究会主催
ブノワ・ペータース講演
「エルジェとコミック・アート」
 ※通訳あり  ※終了しました

●日時
11月13日(火)16:30~18:00

●場所
東北大学川内北キャンパス B棟1階 104号室

●参加費
無料 ※事前申し込み不要

●お問い合わせ
東北大学大学院
情報科学研究科 森田直子
http://www.media.is.tohoku.ac.jp/~morita/naoko/infoBP.pdf (※PDFが開きます)


『タンタンの冒険』で知られるベルギーのBD作家エルジェについての講演。
ペータースはエルジェの研究家としても知られており
これまでに3冊の研究書を出版しています。




11 / 17 Sat in 東京

【講演会】
学習院大学身体表象文化学専攻主催講演 
ブノワ・ペータース×フランソワ・スクイテン×大友克洋
「BDにおける身体」(司会・夏目房之介) ※通訳あり

●日時
11月17日(土)14:00~17:30

《スケジュール》

13:30 開場 
 ※会場教室は12:10まで授業がございますので、並ばないようお願いします。

14:00~15:30
【第1部】ブノワ・ペータース氏講演
「バンド・デシネの発明家にして理論家テプフェール―顔と線」
"Töpffer, inventeur et théoricien de la bande dessinée- le visage et la ligne"

15:30~15:45
休憩(15分)

15:45~17:30
【第2部】座談会「BD,マンガと身体性」  
ブノワ・ペータース×フランソワ・スクイテン×大友克洋 (司会:夏目房之介)

●場所
学習院大学 西5号館B1教室 ⇒キャンパスマップ

●参加費
無料 ※予約制(定員350名) ⇒ご予約はコチラから

●お問い合わせ
学習院大学人文科学研究科身体表象文化学


なんとあの、大友克洋氏が登場!!
BD翻訳が相次ぐ中、いよいよ本格的にBDと日本マンガ、
またその研究成果が出会う時期がやってきました。
昨年翻訳された『闇の国々』で衝撃を与えた作者たちをお招きし、
国際的な文化交流の場を実現したいと思います。
第1部は、BDの始祖と称されるスイス人風刺漫画家テプフェールについての講演です。


(追加情報)
★ニコニコ動画で生中継します!!★

第2部の座談会の模様を、ニコニコ動画の下記アドレスにて生中継します!

スクイテン×ペータース×大友克洋×夏目房之介 シンポジウム「BD、マンガと身体性」生中継
http://live.nicovideo.jp/watch/lv115110373

当日会場に来られないという方はぜひこちらでご視聴ください!!



11 / 18 Sun in 東京

【イベント】
海外マンガフェスタ


●日時
11月17日(日)11:00~16:00

●場所
東京ビッグサイト西棟アトリウム(Comitia102会場内)

【メイン会場イベント】
12:45~14:15
大友克洋×エマニュエル・ルパージュ×バスチャン・ヴィヴェス 座談会
※レジス・ロワゼルさんの来日は、ご本人の都合により残念ながらキャンセルとなりました。
14:30~16:00
浦沢直樹×ブノワ・ペータース×フランソワ・スクイテン 座談会
※ともに通訳あり

●参加費
コミティア入場料として大人1名につきティアズマガジン1冊(¥1,000)が必要です。
小学生以下の児童は入場無料。

●お問い合わせ
海外マンガフェスタ事務局
http://kaigaimangafesta.com/


今年から開催される海外マンガのための祭典。
メインイベントでは、あの浦沢直樹氏との対談が予定されている他、
ShoProブースでは、ペータース&スクイテンの
ライブ・ペインティング&サイン会なども実施予定!!(時間などは追って告知します)



(追加情報)
★【ShoProブース】サイン会スケジュールが決定しました!★

12:00~13:30
ペータース&スクイテンによる
ライブ・ペインティングとサイン会を実施します!!

※サイン会は、『闇の国々Ⅱ』購入者を対象に行います。
 ShoProブースお隣にある「Blisterブース」でご購入いただくか、
 事前に書店等で購入された本をお持ちください。
※11:00の開場とともに、ShoProブースにて整理券を配布致します
 定員に達し次第〆切となりますので、ご了承ください。



11 / 19 Mon in 東京

【座談会】
読書の秋2012
ペータース×スクイテン×伊東豊雄×仲原正治 座談会
「都市とユートピア」
(司会:マニュエル・タルディッツ) ※通訳あり

●日時
11月19日(月)18:30

●場所
アンスティチュ・フランセ東京
エスパス・イマージュ

●出演者
・ブノワ・ペータース
・フランソワ・スクイテン
・伊東豊雄(建築家)
・仲原正治(横浜市開港150周年創造都市事業創造界隈形成担当)

●参加費
無料 ※整理券を配布することがあります。 ★予定枚数は終了しました★

●お問い合わせ
アンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院)
03-5206-2500
http://www.institut.jp/ja/evenements/12021


『闇の国々』シリーズを語る上で、欠かすことのできないテーマが「都市」と「建築」。
講演では世界的建築家として知られる伊東豊雄氏と
どのように理想の都市を想像し、どのように可能性を広げていくか?について熱いトークを繰り広げます!



11 / 20 Tue in 福岡

【座談会】
読書の秋2012
ペータース×スクイテン座談会
「都市に魂は宿るか」
(司会:ヴァンサン・ルフランソワ) ※通訳あり

●日時
11月20日(火)19:00~21:00

●場所
アンスティチュ・フランセ九州
5F多目的ホール

●出演者
・ブノワ・ペータース
・フランソワ・スクイテン

●参加費
無料 ※要予約
(予約は下記お問い合わせ窓口にて)

●お問い合わせ
アンスティチュ・フランセ九州(旧九州日仏学院)
092-712-0904
http://www.ifj-kyushu.org/jp/event/2012/ev_jp121120190000.html


司会を務めるヴァンサン・ルフランソワ氏は福岡在住のイラストレーター。
日本、特に自身が住む福岡の街並みを、独特な感性で描く作家さんです。
コチラでルフランソワ氏のイラストが見られます)

そのルフランソワ氏の司会のもと、都市に精神はあるのか?
どのくらい都市環境が居住者の生活に左右されるのか?についてペータース&スクイテンが自由に語ります。




東京→鳥取→仙台→東京→福岡と、まさに日本を縦断して行われる
ペータース×スクイテンの来日イベント!
著者お二人が一堂に会する貴重なこの機会をどうぞお見逃しなく!


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