BD作家2名の来日もあり、海外コミックのイベントが目白押しの秋ですが、
弊社から刊行した『
リトル・ニモ 1905-1914』に関連して
新たなイベント開催のお知らせです!
アメリカのマンガ・アニメーションの父として知られ、今年没後80年を迎えた
ウィンザー・マッケイ。
現代の視覚文化の成り立ちを考える上で、きわめて重要な位置を占めるその多彩な仕事をめぐり、
「見る」ことと「からだ」をテーマに発表と討論を行います。
【11月22日(土)】@学習院大学〈からだと文化〉ウィンザー・マッケイ マンガとアニメの天才【日時】2013年11月22日(土)13:00~17:00
【会場】
学習院大学 西2号館501教室(東京・目白)
【主催】学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
【共催】学習院大学文学会
【申込】不要 ※当日時間までに会場にお越し下さい。
【受講料】無料
【内容】
■第1部:発表
夏目房之介(テーマ:マンガ「リトル・ニモ」をめぐって)
細馬宏通(タイトル:アニメーション「リトル・ニモ」「恐竜ガーティ」の奥行きと身体性)
■第2部:討論・質疑応答
夏目房之介、細馬宏通、佐々木果(司会)
<登壇者プロフィール>
○夏目房之介(なつめふさのすけ)
1950年東京都生まれ。マンガコラムニスト。72年マンガ家デビュー。マンガの研究活動で知られ、2008年から学習院大学院教授。著書に『マンガに人生を学んで何が悪い?』(ランダムハウス講談社)、『孫が読む漱石』(実業之日本社)ほか多数。
○細馬宏通(ほそまひろみち)
滋賀県立大学人間文化学部教授。1960年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。研究テーマは、ことばと身体動作の時間構造、視聴覚メディア史。著書『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか:アニメーションの表現史』(新潮社)、『うたのしくみ』(ぴあ)、『今日の「あまちゃん」から』(河出書房新社)、『浅草十二階』(青土社)など。
今年没後80年を迎えたウィンザー・マッケイについての貴重な講演会です。
ぜひこの機会をお見逃しなく!
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リトル・ニモ 1905-1914
ウィンザー・マッケイ[著] 小野耕世[訳]
大型本(347×265㎜)・上製・ 448頁(予定)・本文4C
定価:6,000円+税 ISBN 978-4-7968-7504-2 小学館集英社プロダクション
好評発売中!!
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