COLUMN

アングレーム国際漫画祭2015 ノミネート作品発表!


今年もこの季節がやってまいりました!
年に1度のバンド・デシネの祭典、アングレーム国際漫画祭です!

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公式サイト:http://www.bdangouleme.com

アングレーム国際漫画祭ってなに?という方は、まずコチラの記事をご参照ください。


今回で第42回となるアングレーム国際漫画祭は、
2015年1月29日から2月1日の4日間にわたって行われます。

開催に先駆けて、今年の受賞候補作となるノミネート作品が発表されました。
今回も日本からは3作品が最優秀作品賞候補となるオフィシャル・セレクションに選出されています。

それではノミネート作品を一挙にご紹介します!



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COLUMN

"小野耕世、大いに語った!ガイマン賞2014ナビ"レポート


読者が選ぶ海外マンガ年間ベストアワード「ガイマン賞2014」。
今年は最多となる105作品がノミネートされ、
賞はこれまでにない盛り上がりをみせましたが、
先月末、無事、投票が締め切られました。

投票結果は、12月13日(土)、米沢嘉博記念図書館で行われる
結果発表トークイベントにて発表されます。

それに先駆けて今回は、
先日、同じく米沢嘉博記念図書館で行われたガイマン賞トークイベント
「小野耕世、大いに語る!ガイマン賞2014ナビ」の模様をダイジェストでお届けします!

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COLUMN

【ドイツコミック情報便2】マティアス・シュルトハイスの世界~『ビルとの旅』の周辺~


ドイツ・ハンブルク在住の翻訳家、岩本順子さんがお届けする「ドイツコミック情報便」。

前回は、岩本さんイチオシのドイツ人漫画家マティアス・シュルトハイス
経歴と作品について紹介していただきましたが、
今回はそのシュルトハイスのカムバック後の長編作品『ビルとの旅』について
著者本人のコメントを交えて詳しく解説していただきました!

★前回の記事は コチラ から。


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NEWS

【イベント情報】11/22(土)「〈からだと文化〉ウィンザー・マッケイ マンガとアニメの天才」


BD作家2名の来日もあり、海外コミックのイベントが目白押しの秋ですが、
弊社から刊行した『リトル・ニモ 1905-1914』に関連して
新たなイベント開催のお知らせです!


アメリカのマンガ・アニメーションの父として知られ、今年没後80年を迎えたウィンザー・マッケイ
現代の視覚文化の成り立ちを考える上で、きわめて重要な位置を占めるその多彩な仕事をめぐり、
「見る」ことと「からだ」をテーマに発表と討論を行います。


【11月22日(土)】@学習院大学

〈からだと文化〉ウィンザー・マッケイ マンガとアニメの天才

【日時】2013年11月22日(土)13:00~17:00
【会場】学習院大学 西2号館501教室(東京・目白)
【主催】学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
【共催】学習院大学文学会
【申込】不要 ※当日時間までに会場にお越し下さい。
【受講料】無料

【内容】
■第1部:発表
夏目房之介(テーマ:マンガ「リトル・ニモ」をめぐって)
細馬宏通(タイトル:アニメーション「リトル・ニモ」「恐竜ガーティ」の奥行きと身体性)

■第2部:討論・質疑応答
夏目房之介、細馬宏通、佐々木果(司会)


<登壇者プロフィール>

○夏目房之介(なつめふさのすけ)
1950年東京都生まれ。マンガコラムニスト。72年マンガ家デビュー。マンガの研究活動で知られ、2008年から学習院大学院教授。著書に『マンガに人生を学んで何が悪い?』(ランダムハウス講談社)、『孫が読む漱石』(実業之日本社)ほか多数。

○細馬宏通(ほそまひろみち)
滋賀県立大学人間文化学部教授。1960年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。研究テーマは、ことばと身体動作の時間構造、視聴覚メディア史。著書『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか:アニメーションの表現史』(新潮社)、『うたのしくみ』(ぴあ)、『今日の「あまちゃん」から』(河出書房新社)、『浅草十二階』(青土社)など。


今年没後80年を迎えたウィンザー・マッケイについての貴重な講演会です。
ぜひこの機会をお見逃しなく!


リトル・ニモ.jpg リトル・ニモ 1905-1914

ウィンザー・マッケイ[著]
小野耕世[訳]

大型本(347×265㎜)・上製・
448頁(予定)・本文4C

定価:6,000円+税
ISBN 978-4-7968-7504-2
小学館集英社プロダクション

好評発売中!!


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NEWS

2014年秋のBD祭り! BD関連イベントまとめ


今年も海外コミックが盛り上がりをみせる季節がやってきました!

昨年に引き続き、今年は2名のBD作家が来日することが決まりました。
11月15日(土)、大阪のアンスティチュ・フランセ関西―大阪で行われるトークイベントをを皮切りに、
全国各地でさまざまなBD関連イベントが行われます。


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