COLUMN

アングレーム国際漫画祭2014 ノミネート作品発表!


今年もこの季節がやってまいりました!
年に1度のバンド・デシネの祭典、アングレーム国際漫画祭です!

131204_01.jpg
公式サイト:http://www.bdangouleme.com

アングレーム国際漫画祭ってなに?という方は
コチラの記事を参照してください。

来年1月30日から2月2日の4日間にわたって行われる
アングレーム国際漫画祭は、今年で41回目を数えます。

開催に先駆けて、今年の受賞候補作となるノミネート作品が発表されました。
最優秀作品賞候補となるオフィシャル・セレクションには
日本から、なんと4作品が選出されています。

それではノミネート作品を一挙にご紹介します!


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NEWS

『塩素の味』がガイマン賞2013、第1位に選出!


先日、読者が選ぶ翻訳海外マンガランキング
ガイマン賞2013」の投票結果が発表され、
弊社刊行のBD『塩素の味』が、見事、第1位に選ばれました!!

塩素の味.jpg 祝・ガイマン賞2013
読者投票第1位!!


塩素の味

バスティアン・ヴィヴェス[著]
原正人[訳]

B5判変、226ページ、上製、本文4C
■定価:2,800+税



また弊社刊行のタイトルとしては
同率3位で『ブラック・ホール』『スーパーマン・フォー・オール・シーズン』が
選出されております。

米オルタナティブコミック界の帝王
チャールズ・バーンズ、待望の初邦訳!


ブラック・ホール

チャールズ・バーンズ[著]
椎名ゆかり[訳]

A5判変、372ページ、並製、本文1C
定価:1,800円+税
131127_02.jpg スーパーマンの初期エピソードを
柔らかな筆致で綴った名作!


スーパーマン・フォー・オールシーズン

ジェフ・ローブ[作]/ティム・セイル[画]
中沢俊介[訳]

B5判変、208ページ、並製、本文4C
定価:2,200円+税


投票してくださったみなさま、有難うございます!!

⇒ガイマン賞受賞結果の全発表はコチラ

今年は、京都国際マンガミュージアム/京都精華大学国際マンガ研究センター、
明治大学 米沢嘉博記念図書館、北九州市漫画ミュージアムの3館による
合同主催というかたちで行われた「ガイマン賞2013」。

各図書館では、引き続きノミネート作品の閲覧が可能です。


また、12月7日には、今回の結果発表を受けての
トークショーも開催予定!


米沢嘉博記念図書館 ガイマン賞トークイベント第三弾
『 ガイマン賞2013結果発表と総まとめ&初期アメリカコミックの魅力について』


日時:2013年12月7日(土) 16:00~17:30
会場:米沢嘉博記念図書館 2階閲覧室(千代田区猿楽町1-7-1)
出演:椎名ゆかり(米コミック翻訳者)、三浦知志(初期アメリカコミック研究家/東北大学研究員) 、
ミソトミツエ(ガイマン賞企画者)
料金:無料 ※会員登録料金(1日会員300円~)が別途必要です。


今年の海外マンガの総決算となるイベントです。
一年の締めくくりにぜひ足をお運びください!


COLUMN

本年度カンヌ映画祭パルム・ドール受賞『アデル、ブルーは熱い色』原作BD!


先日、来年2月公開予定の映画『スノーピアサー』の原作BDをご紹介しましたが、
実は来年2014年は、もう一本、注目のBD原作映画が公開されます!


その映画とは『アデル、ブルーは熱い色』。

131120_01.jpg
※画像は仏版ポスター

なんと本年度のカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品です!
過激な性描写でも話題を呼んだ映画ですが、
同映画祭では、スティーブン・スピルバーグ監督
これは同性愛の物語ではなく、素晴らしい愛の物語だ」と絶賛し、
満場一致で受賞が決まったそうです。

そこで、今回は『アデル、ブルーは熱い色』の
原作BD『Le bleu est une couleur chaude』をご紹介します!


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REVIEW

いよいよ完結編! クリストフ・フェレラ『ミロの世界』第2巻レビュー


以前、BDfileでも取り上げて話題となった
日本在住のアニメーター兼BD作家、クリストフ・フェレラさんの最新作
ミロの世界』の完結編となる第2巻が、今年9月に発売となりました。

131113_01.jpg ミロの世界 2巻
Le Monde de Milo, T2


[著者] Richard Marazano, Christophe Ferreira
[出版社] Dargaud

そこで今回は、前回に引き続き翻訳者の原正人さんに
この『ミロの世界』第2巻をレビューしていただきました!
その前に、第1巻のあらすじは前回の記事からどうぞ)

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COLUMN

来年2月公開決定!注目の近未来SF映画『スノーピアサー』はBDが原作!


『殺人の追憶』『グエムル―漢江の怪物―』などの作品で知られ、
その斬新な映像でアジアを代表する映画監督の一人と称される、ポン・ジュノ監督
そのポン・ジュノ監督が、初めてインターナショナル・キャストを迎えて世界に発信する
最新作『スノーピアサー』が、来年2月、日本公開されることが発表されました。

131106_01.jpg
日本公式サイト:http://www.snowpiercer.jp/
※画像は仏版ポスター

主演は『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンス
さらに共演には、ジュノ監督映画の常連ソン・ガンホに加え、
ジョン・ハートエド・ハリスといった錚々たる実力派俳優が名を連ねています。

すでに韓国、フランスで公開され、一大旋風を巻き起こしている本作ですが、
実はこの『スノーピアサー』、なんとBDが原作なんです!

そこで今回は、来年公開の注目の新作SF映画『スノーピアサー』の
原作BD『Le Transperceneige』についてご紹介します!

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