NEWS

【イベント情報】マンガとアニメの天才、ウィンザー・マッケイ ~『リトル・ニモ』の魅力に迫る~


昨年、弊社から刊行した『リトル・ニモ 1905-1914』に関するイベントのお知らせです。


アメリカの新聞連載マンガとアニメーションのパイオニア、ウィンザー・マッケイ。
彼が残した数々の作品は、世界のマンガ・アニメの歴史を飛躍的に発展させました。
日本における海外コミック研究の第一人者である小野耕世氏が、
実際のマンガや映像を見ながら、その魅力に迫ります。


【3月7日(土)】@日比谷図書文化館

マンガとアニメの天才、ウィンザー・マッケイ
~『リトル・ニモ』の魅力に迫る~


150212_01.jpg

【日時】2015年3月7日(土)14:00~16:00 (当日の受付開始は13:30~)
【会場】千代田区立日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
【参加費用】1,000円
【申込方法】
電話(03‐3502‐3340)、Eメール(college@hibiyal.jp)、来館(1階受付)いずれかにて、
①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。


<登壇者プロフィール>

○小野耕世(おのこうせい)
漫画評論家、翻訳家。海外コミックの翻訳出版、研究、紹介の第一人者。国士館大学21世紀アジア学部客員教授、日本マンガ学会理事を務める。2006年に第10回手塚治虫文化賞特別賞を受賞。


小野耕世さんといえば、先日、第18回文化庁メディア芸術祭で
長年にわたる海外コミックの啓蒙活動が評価され、「功労賞」を受賞されました。
その小野耕世さんの最新翻訳書『リトル・ニモ』についての講演会です。
ぜひ、この機会に足をお運びください!


リトル・ニモ.jpg リトル・ニモ 1905-1914

ウィンザー・マッケイ[著]
小野耕世[訳]

大型本(347×265㎜)・上製・
448頁(予定)・本文4C

定価:6,000円+税
ISBN 978-4-7968-7504-2
小学館集英社プロダクション

好評発売中!!



NEWS

アングレーム国際漫画祭2015 受賞作品発表!!


先日、日本時間の2月2日0時より、
第42回アングレーム国際漫画祭の閉会式が開催され、
受賞作品が発表されました。

それでは受賞作品を一挙にご紹介します!

⇒公式ノミネート作品一覧は コチラ から。


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COLUMN

【ドイツコミック情報便3】マティアス・シュルトハイスの世界~『河をゆく女』と『放浪者』~


ドイツ・ハンブルク在住の翻訳家、岩本順子さんがお届けする「ドイツコミック情報便」。

今回は岩本さんイチオシのドイツ人漫画家マティアス・シュルトハイス
日本デビュー作となった『河をゆく女』と初期の短編作品『放浪者』をご紹介します!


★前回、前々回の記事は下記よりどうぞ↓
【ドイツコミック情報便1】マティアス・シュルトハイスの世界~イントロダクション~
【ドイツコミック情報便2】マティアス・シュルトハイスの世界~『ビルとの旅』の周辺~


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COLUMN

【緊急掲載】パリ銃撃事件:風刺週刊紙シャルリー・エブドと5人の漫画家


2015年1月7日(水)、フランス・パリ中心部にある風刺週刊紙シャルリー・エブド本社が
覆面をした複数の人物により襲撃され、漫画家5人を含む記者12人が死亡しました。

同紙は以前より、イスラム教を風刺するイラストでたびたび物議をかもしており、
一連の犯行はイスラム過激思想に影響を受けてのものとされています。
現場に駆けつけた仏オランド大統領は「新聞社、つまり表現の自由への攻撃だ」と厳しく批判。
その後、9日までに事件の実行犯は全員射殺され、大きな山は越えたものの、
パリの路上で射殺された女性警官、そしてユダヤ系食料品店立てこもり事件で殺害された4人の人質を含めると、一連の事件の犠牲者は17人にのぼり、フランスにおいて過去50年で最も犠牲者の多いテロとなりました。

11日(日)には、一連の銃撃事件の犠牲者を追悼する大行進がパリ中心部で行われ、
参加者は、事件以降、反テロ運動のスローガンとなった「JE SUIS CHARLIE(私はシャルリー)」をはじめとする思い思いのメッセージを書いたプラカードを掲げ、言論の自由、反テロを訴えました。
デモの参加者はフランス全土で約370万人に達し、フランス政府によると、
フランス史上最大規模の抗議活動となったそうです。

そこで、今回は緊急企画として、
風刺週刊紙シャルリー・エブドと、亡くなった5人の漫画家について、
翻訳家、日仏コーディネーターとして活躍されている鵜野孝紀さんに解説していただきました。

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COLUMN

【BD最新事情】アングレーム国際漫画祭2015最新ニュース


あけましておめでとうございます。
本年もShoProBooks、BDfileをどうぞよろしくお願い致します。

さて、2015年最初の更新は、翻訳家、日仏コーディネーターとして活躍されている
鵜野孝紀さんが不定期でお届けする現地のBD最新事情です!

今回は、まもなくフランスで開催される、年に1度の海外コミックの祭典、
アングレーム国際漫画祭について、現地の最新情報をまとめていただきました。


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