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スイス人BD作家アナ・ゾマー来日イベント


毎年3月、"世界中のフランス語を話す人々がそれぞれの違いや多様性の中で、
喜び、連帯、共生を祝う"という趣旨の下で行われる「フランコフォニーのお祭り」。
今年もその「フランコフォニーのお祭り」の一環で、昨年のコゼに引き続き、
スイス人漫画家アナ・ゾマー氏の来日が決定しました!

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© Anna Sommer

アナ・ゾマー氏は、1968年、スイスのアーラウ生まれの漫画家。
1988年から1992年までグラフィックデザインを学び、1991年からチューリッヒに在住。
1996年以降、フリーのイラストレーター、バンド・デシネ作家として活動しています。
日本の折り紙、和紙などの紙を使った独特の作風で知られ、
2005年には日本各地で開催された『スイス・コミックア―ト展』に参加しています。

公式サイト:http://www.annasommer.ch/

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© DR

4/11~18にかけて、アナ・ゾマー氏が全国各地をめぐり、
講演会やワークショップを行います。ぜひこの機会に足をお運びください!

なお、記事の終わりにBDfileから大事なお知らせがあります。



* * *


講演会 アナ・ゾマーを囲んで in 大阪

日時:2015年4月11日(土)16:00~18:00
場所:アンスティチュ・フランセ関西―大阪 9階会議室
参加費:無料
お問い合わせ:アンスティチュ・フランセ関西―大阪(TEL 06-6358-7391)



アナ・ゾマーワークショップ in 京都

日時:2015年4月12日(日)9:30~11:00
場所:アンスティチュ・フランセ関西-京都
参加費:無料 ※要予約
お問合せ:アンスティチュ・フランセ関西-京都(TEL 075-761-2105)
ご予約: mediatheque.kyoto@institutfrancais.jp
※通訳なし



スイス人BD作家アナ・ゾマーの切り絵ワークショップ in 福岡

日時:2015年4月16日(木)18:00~19:30
場所:北九州市漫画ミュージアム イベントコーナー
参加費:無料  ※要予約
※ 漫画ミュージアムへの入館料が必要です(一般 400円 / 中高生 200円 / 小学生 100円)
お問い合わせ・ご予約:北九州市漫画ミュージアム(TEL 093-512-5077))

※このワークショップはすでに満員となりました。
 見学のみでしたら、若干名のご参加が可能とのこと。詳しくは上記にお問い合わせください。



<同時開催>
特設コーナー アナ・ゾマーの世界

会期:2015年3月28日(土)~4月24日(金)
会場:北九州市漫画ミュージアム 6階 常設展示エリア 「漫画こぼれ話」コーナー
主催:アンスティチュ・フランセ九州、北九州市漫画ミュージアム
後援:在日スイス大使館



アナ・ゾマー イラストのワークショップ in 東京

日時:2015年4月18日(土)10:00~12:00
場所:アンスティチュ・フランセ東京 メディアテーク
参加費:2,000円 ※要予約
お問い合わせ・ご予約:アンスティチュ・フランセ東京メディアテーク(TEL 03-5206-2560)
※フランス語・日本語(逐次通訳付)
※定員(15名)に達し次第〆切。



スイス人作家アナ・ゾマー講演会 in 横浜

日時:2015年4月18日(土)16:30~18:00
場所:アンスティチュ・フランセ横浜
参加費:1,800円(会員1,500円) ※要予約
予約・お問合せ:アンスティチュ・フランセ横浜(TEL 045-201-1514)
※フランス語・日本語 (逐次通訳付)


* * *

最後にBDfileからお知らせです。

2012年2月1日から、定期的にBDに関する情報をお届けしてきた当サイトですが、
2015年4月1日をもって、いったんお休みさせていただくことになりました。
以降は、トピックスがあった時のみ、不定期に更新するかたちになります。

長い間ご愛読いただき、誠に有難うございました!


BDfile編集部

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【イベント情報】マンガとアニメの天才、ウィンザー・マッケイ ~『リトル・ニモ』の魅力に迫る~


昨年、弊社から刊行した『リトル・ニモ 1905-1914』に関するイベントのお知らせです。


アメリカの新聞連載マンガとアニメーションのパイオニア、ウィンザー・マッケイ。
彼が残した数々の作品は、世界のマンガ・アニメの歴史を飛躍的に発展させました。
日本における海外コミック研究の第一人者である小野耕世氏が、
実際のマンガや映像を見ながら、その魅力に迫ります。


【3月7日(土)】@日比谷図書文化館

マンガとアニメの天才、ウィンザー・マッケイ
~『リトル・ニモ』の魅力に迫る~


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【日時】2015年3月7日(土)14:00~16:00 (当日の受付開始は13:30~)
【会場】千代田区立日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
【参加費用】1,000円
【申込方法】
電話(03‐3502‐3340)、Eメール(college@hibiyal.jp)、来館(1階受付)いずれかにて、
①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。


<登壇者プロフィール>

○小野耕世(おのこうせい)
漫画評論家、翻訳家。海外コミックの翻訳出版、研究、紹介の第一人者。国士館大学21世紀アジア学部客員教授、日本マンガ学会理事を務める。2006年に第10回手塚治虫文化賞特別賞を受賞。


小野耕世さんといえば、先日、第18回文化庁メディア芸術祭で
長年にわたる海外コミックの啓蒙活動が評価され、「功労賞」を受賞されました。
その小野耕世さんの最新翻訳書『リトル・ニモ』についての講演会です。
ぜひ、この機会に足をお運びください!


リトル・ニモ.jpg リトル・ニモ 1905-1914

ウィンザー・マッケイ[著]
小野耕世[訳]

大型本(347×265㎜)・上製・
448頁(予定)・本文4C

定価:6,000円+税
ISBN 978-4-7968-7504-2
小学館集英社プロダクション

好評発売中!!




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アングレーム国際漫画祭2015 受賞作品発表!!


先日、日本時間の2月2日0時より、
第42回アングレーム国際漫画祭の閉会式が開催され、
受賞作品が発表されました。

それでは受賞作品を一挙にご紹介します!

⇒公式ノミネート作品一覧は コチラ から。





Prix du meilleur album 2015
最優秀作品賞


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L'ARABE DU FUTUR T1

(未来のアラブ人 1巻)

著者:リアド・サトゥッフ
出版社:Éditions Allary
制作国:フランス

保守的なアラブ世界に生きた父親の元に生まれた作者が、自伝的にその生涯を描いた作品の一巻目。シリア人の父がフランス滞在中にフランス人の母と出会い結婚。サトゥッフはその幼年期を独裁者とされるアサド統治下のシリア、カダフィ政権下のリビアで過ごすこととなる。タイトルの「未来」というキーワードには、慣習に捕らわれすぎる中東世界よりも、息子には更に開かれた世界を生きて欲しいと望んだサトゥッフの父の願いが込められている。
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≫BDfile過去の紹介記事




Prix du Public Cultura
キュルチュラ読者賞


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LES VIEUX FOURNEAUXT 1
- CEUX QUI RESTENT

(古ぼけたかまど 第1巻 - 残されたものたち)

著者:ポール・コエ(作画)、ウィルフリッド・リュパノ(原作)
出版社:Dargaud
制作国:フランス

長く連れ添った妻を亡くした70代のアントワーヌ。葬儀に駆けつけた幼なじみピエールとエミールは、銃を手に妻の元不倫相手への報復にイタリアへ車を走らせるアントワーヌを止めるべく、妊娠中の孫娘ソフィーと珍道中に旅立つ。
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Prix Spécial du Jury
審査員特別賞


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BUILDING STORIES
(ビルディング・ストーリーズ)

著者:クリス・ウェア
出版社:Delcourt/Pantheon
制作国:アメリカ

『ジミー・コリガン』作者によるコミックの枠を越えた話題作。大きなボックスに収められた14の印刷物(本、パンフレット、ポスター、新聞など)からなり、どこからでも読むことができる。シカゴのアパートに住む義足の女性が結婚・出産を経てもなお孤独を抱えて生きる様を描く。
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Prix de la Série
シリーズ賞


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LASTMAN T6
(ラストマン 6巻)

著者:バラック、ミカエル・サンラヴィル、バスティアン・ヴィヴェス
出版社:Casterman
制作国:フランス

『塩素の味』(2013、小学館集英社プロダクション)で第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞したバスティアン・ヴィヴェスと希代の若手作家2人がタッグを組んだBDシリーズの第一章最終巻。主人公の少年アドリアンが、出場した格闘トーナメントで謎の男リシャール・アルダナと出会い、戦いを通して彼の相棒となって成長していく冒険活劇。
日本マンガへのオマージュとして作られたこのバンドデシネは、付録のシールがついたり、イラスト入りのビニールケースに包まれていたりと、内容以外にも今までの海外マンガには見られなかった要素が詰め込まれている。
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≫BDfile過去の紹介記事




Prix Révélation
新人賞

(これまでに刊行された作品数が3点以下の作家対象。年齢、デビューした年とは関係がない)

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YEKINI, LE ROIDES ARÈNES
(イエキニ 土俵の王様)

著者:リザ・リュグラン、クレマン・グザヴィエ
出版社:Éditions Flblb
制作国:フランス

セネガル相撲界に名を轟かせた3人の勇士、タイゾン、バラ・ガイ二世そして"土俵の王"ことイエキニ。実在する彼らのルポルタージュとして作られたこの作 品は、写真を使用した表現も特徴的である。巨躯な彼らの圧倒的な強さと技術に加え、その裏側に秘められた彼らの弱さにも焦点を当てており、ドキュメンタ リーとしての要素も高い。
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Prix Jeunesse
子供向け作品賞


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LES ROYAUMES DU NORD T1
(黄金の羅針盤 1巻)

著者:ステファン・メルショワール=デュラン(作)、クレマン・ウブルリ(画)
出版社:Gallimard
制作国:フランス

映画でも知られる『ライラの冒険』シリーズ、フィリップ・プルマンの小説が原作となっている。パラレルワールドで展開する摩訶不思議な冒険潭。少女ライラは相棒のイタチ"パンタライモン"と共に"真理計(アレシオメーター)"を使って、叔父アスリエル卿救出ために旅立つ。
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Prix du Patrimoine
遺産賞


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SAN MAU, LE PETIT VAGABOND
(三毛流浪記)

著者:張楽平 (チャン・ルーピン)
出版社:Éditions Fei
制作国:中国

中国のタンタンともいうべき国民的マンガで、今日でも中国では幅広い世代から親しまれている。1935年に初犯が出版されており、その前後10年程の上海の様子を孤児の少年"三毛(サモ)"の視点で描いていく。
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Fauve Polar SNCF
SNCF(フランス国鉄)ミステリ賞


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PETITES COUTURES À SHIOGUNI
(潮国事件)

著者:フロラン・シャヴエ
出版社:Philippe Picquier
制作国:フランス

作者はマンガ形式のガイドブック『東京散歩』(2012、飛鳥新社)で知られるフロラン・シャヴエ。日本のどこかに存在する「潮国市」が舞台となり、潮国市警察と犯罪者たちとの戦いの日々を描く。日本を知り尽くしたフランス人作者によって、レシートや、ポスターといった小物にまで、丁寧に"日本"が描き込まれているのも魅力の一つだろう。
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Prix de la Bande Dessinée Alternative
オルタナティブ賞


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DERIVE URBAINE T6
(都会漂流 6巻)

著者:エリック・ノザル他(画)、ボリス・ユルテル(表紙)
出版社:Une autre image/SERENDIP-livres
制作国:フランス





そして、漫画の発展に寄与した作家に対して贈られるグランプリ(功労賞)は、
『AKIRA』などで知られる大友克洋さんが受賞しました!
日本人のグランプリ受賞は、なんと史上初です!

例年は、その他の受賞作品と同じ、最終日の閉会式にて発表されるのですが、
今年は会期初日(29日)に前倒しされての発表となり、
日本でもニュースサイトなどで大きく取り上げられました。


Grand prix de la ville d'Angoulême
グランプリ


大友克洋
Katsuhiro Otomo


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また、今年は先日1月7日に起こったシャルリー・エブド襲撃テロ事件を受け、
シャルリー・エブド紙に対して「グランプリ特別賞」の授与が決定。
グランプリとともに会期初日の29日に受賞が発表されました。

さらに、この襲撃テロ事件を受けて「表現の自由・シャルリー賞」を新設することが発表され、
今回の事件で亡くなったシャルリー・エブドの漫画家5名を第1回受賞者とすることが決定しました。

会期中には、同紙の過去の表紙がアングレーム市内各所で掲示され、亡くなった漫画家の作品展示が行われた他、新聞漫画をテーマにした討論会、恒例の「デッサン・コンサート」(バンドの生演奏に合わせたライブデッサンショー)では終演時にシャルリー・エブド追悼イラストを描かれるなど、随所に事件の記憶が刻まれたフェスティバルとなりました。


なお、2月7日からは、シャルリー・エブド追悼イラストの一般募集が開始され、
送られた作品はFacebook上でアルバムにして公開される予定だそうです。

●追悼アルバム  <その1><その2
⇒イラストの送り先: jesuischarlie@bdangouleme.com


アングレームについてもっと知りたい方は、
アングレーム国際漫画祭事務局の協力を受けた「アングレーム国際漫画祭日本語ブログ【公認】」が先頃ついに開設されましたので、ぜひあわせてご覧ください!

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【イベント情報】11/22(土)「〈からだと文化〉ウィンザー・マッケイ マンガとアニメの天才」


BD作家2名の来日もあり、海外コミックのイベントが目白押しの秋ですが、
弊社から刊行した『リトル・ニモ 1905-1914』に関連して
新たなイベント開催のお知らせです!


アメリカのマンガ・アニメーションの父として知られ、今年没後80年を迎えたウィンザー・マッケイ
現代の視覚文化の成り立ちを考える上で、きわめて重要な位置を占めるその多彩な仕事をめぐり、
「見る」ことと「からだ」をテーマに発表と討論を行います。


【11月22日(土)】@学習院大学

〈からだと文化〉ウィンザー・マッケイ マンガとアニメの天才

【日時】2013年11月22日(土)13:00~17:00
【会場】学習院大学 西2号館501教室(東京・目白)
【主催】学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
【共催】学習院大学文学会
【申込】不要 ※当日時間までに会場にお越し下さい。
【受講料】無料

【内容】
■第1部:発表
夏目房之介(テーマ:マンガ「リトル・ニモ」をめぐって)
細馬宏通(タイトル:アニメーション「リトル・ニモ」「恐竜ガーティ」の奥行きと身体性)

■第2部:討論・質疑応答
夏目房之介、細馬宏通、佐々木果(司会)


<登壇者プロフィール>

○夏目房之介(なつめふさのすけ)
1950年東京都生まれ。マンガコラムニスト。72年マンガ家デビュー。マンガの研究活動で知られ、2008年から学習院大学院教授。著書に『マンガに人生を学んで何が悪い?』(ランダムハウス講談社)、『孫が読む漱石』(実業之日本社)ほか多数。

○細馬宏通(ほそまひろみち)
滋賀県立大学人間文化学部教授。1960年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。研究テーマは、ことばと身体動作の時間構造、視聴覚メディア史。著書『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか:アニメーションの表現史』(新潮社)、『うたのしくみ』(ぴあ)、『今日の「あまちゃん」から』(河出書房新社)、『浅草十二階』(青土社)など。


今年没後80年を迎えたウィンザー・マッケイについての貴重な講演会です。
ぜひこの機会をお見逃しなく!


リトル・ニモ.jpg リトル・ニモ 1905-1914

ウィンザー・マッケイ[著]
小野耕世[訳]

大型本(347×265㎜)・上製・
448頁(予定)・本文4C

定価:6,000円+税
ISBN 978-4-7968-7504-2
小学館集英社プロダクション

好評発売中!!




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2014年秋のBD祭り! BD関連イベントまとめ


今年も海外コミックが盛り上がりをみせる季節がやってきました!

昨年に引き続き、今年は2名のBD作家が来日することが決まりました。
11月15日(土)、大阪のアンスティチュ・フランセ関西―大阪で行われるトークイベントをを皮切りに、
全国各地でさまざまなBD関連イベントが行われます。



今年、来日するBD作家さんはロマン・ユゴーペネロープ・バジューという
今フランスで最も注目を集める若手BD作家のお二人です。


■ロマン・ユゴー Romain Hugault

0307_12.jpgのサムネール画像

ロマン・ユゴーは、1979年生まれのBD作家。フランス空軍大佐を父に持ち、自身も17歳の頃から操縦桿を握り、今も自家用飛行機で空を駆け巡っているという筋金入りの飛行機好きです。作品はいずれも彼の飛行機への情熱が結実したもので、イカロス出版より複数の邦訳版も発売されています。

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▲『ル・グラン・デューク』 ▲『雲の彼方 オドゥラ・デ・ニュアージュ』 ▲『エーデルワイスのパイロット』

※過去のBDfileでの紹介記事は コチラ から。


ペネロープ・バジュー Pénélope Bagieu

ペネロープ・バジューは、1982年生まれのBD作家。2007年に自身の日常を綴ったブログが驚異的なアクセスを記録し、2008年に書籍化されてベストセラーになると、その後、女性のリアルな本音を描いた作品を次々と発表し、若者から絶大な支持を集めています。彼女の初の邦訳版『ジョゼフィーヌ!』がDU BOOKSよりまもなく発売予定です。

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▲『ジョゼフィーヌ!』 新刊!

※過去のBDfileでの紹介記事は コチラ から。



この人気BD作家二人を迎えて行われるイベントを、以下にまとめてご紹介します!



【11月15日(土)】 @大阪

読書の秋 2014 : ペネロープ・バジューとロマン・ユゴーを囲んで

[日時] 2014年11月15日(土)16:00~18:00
[会場] アンスティチュ・フランセ関西―大阪
[参加費] 一般800円(クラブ・フランス会員500円)
[出演者] ロマン・ユゴー(BD作家)、ペネロープ・バジュー(BD作家)
 ※要予約

 
【11月16日(日)】 @京都


ペネロープ・バジュー×こうの史代×ロマン・ユゴートークショー

[日時] 2014年11月16日(日)14:00~16:00
[会場] 京都国際マンガミュージアム1階 多目的映像ホール
[参加費] 無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
[定員] 200名(先着順)
[出演者] こうの史代(マンガ家)、ペネロープ・バジュー(BD作家)、ロマン・ユゴー(BD作家)、猪俣紀子(茨城大学准教授/コーディネーター)
 ※事前申込不要
 ※当日午前10時より館内で整理券を配布します。

『夕凪の街 桜の国』などで知られる漫画家のこうの史代と二人のBD作家を迎えて行われるトークショー。歴史や戦争のテーマ、女性漫画家としてあり方など、一見スタイルもそれぞれ異なる3人のアーティストに見出される意外な共通点について語ります。


【11月19日(水)】 @仙台

ロマン・ユゴーがやってくる in Sendai

[日時] 2014年11月19日(水)18:30~
[会場] 仙台日仏協会 アリアンス・フランセーズ
[参加費] 無料
[出演者] ロマン・ユゴー(BD作家)
 ※要予約


【11月19日(水)】 @福岡

BD作家 ペネロープ・バジューを囲んで

[日時] 2014年11月19日(水)18:30~20:00
[会場] 北九州市漫画ミュージアム イベントコーナー
[参加費] 無料
 ※ただし、漫画ミュージアムへの入館料(一般400円、中高生200円、小学生100円)が必要です。
[定員] 50名
[出演者] ペネロープ・バジュー(BD作家)
 ※要予約


【11月21日(金)】 @東京

対談:惣領冬実&ペネロープ・バジュー

[日時] 2014年11月21日(金)19:00~21:00
[会場] アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
[参加費] 無料
[出演者] 惣領冬実(マンガ家)、ペネロープ・バジュー(BD作家)、ヤマダトモコ(マンガ研究家)
 ※要予約

ルネッサンス期に活躍したイタリアの英雄チェーザレ・ボルジアを描いた『チェーザレ~破壊の創造者~』がフランスでも人気のマンガ家、惣領冬実とフランスで活躍するBD作家ペネロープ・バジュー。二人の女性漫画家を迎えておくるスペシャル対談。


【11月22日(土)】 @東京

ワークショップ : ペネロープ・バジュー


[日時] 2014年11月22日(土)10:00~11:45
[会場] アンスティチュ・フランセ東京 メディアテーク
[参加費] 2000円
[出演者] ペネロープ・バジュー(BD作家)
 ※要予約

ペネロープ・バジュー本人による作品紹介とイラストのワークショップ。


【11月22日(土】 @横浜

ワークショップ : ロマン・ユゴー

[日時]2014年11月22日(土)16:30~18:15
[会場]アンスティチュ・フランセ横浜
[参加費]2500円(会員2000円)
[出演者]ロマン・ユゴー(BD作家)
 ※要予約

ロマン・ユゴー本人によるレクチャーと、イラストのワークショップ。
本人による作品紹介の後、「飛行機」をテーマにイラストを描きます。
デッサンの基礎知識・技術のある方が対象。色鉛筆と画用紙をご持参ください。


【11月23日(日)】 @東京

海外マンガフェスタ2014

[日時] 2014年11月23日(日)11:00~16:00
[会場] 東京ビッグサイト 東4ホール コミティア110会場内
[料金] 無料 ※入場に際してコミティアカタログ『ティアズマガジン』の購入が必要です
[出演者] ジム・リー(アメコミアーティスト)、村田雄介(マンガ家)、ペネロープ・バジュー(BD作家)、ヤマザキマリ(マンガ家)、ロマン・ユゴー(BD作家)、松本零士(マンガ家)
 ※事前申込不要

〈トーク・ライブ1〉 12:20~13:20
 ジム・リー×村田雄介

〈トーク・ライブ2〉 13:40~14:40
 ペネロープ・バジュー×ヤマザキマリ

〈トーク・ライブ3〉 15:00~16:00
 ロマン・ユゴー×松本零士


今年も海外コミックイベントが目白押し!
BD作家に直接会って話が聞ける貴重な機会です。ぜひふるってご参加ください!


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